日付 | 2020年11月12日 |
場所 |
Gear Trainer ウェビナー
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言語 | 英語, ドイツ語 |
Level | ベーシック |
加工 | デザインソフトウェア, ギヤプロセスセオリー |
提供 | グリーソン |
ギヤの歯底形状とその強度
歯車の設計プロセスにおいて、歯車の歯底形状は重要なパラメータとなります。歯車の歯底Rが大きいほど、通常は歯元応力が小さくなります。製造工程では、通常、歯底Rが大きいと工具の先端Rが小さくなり(ホブ、シェーピング)、工具の摩耗、ひいては全体の製造コストを左右します。また、創成歯研、成形歯研、ホーニングなどの最終加工工程では、研削ノッチの位置や形状によって歯車の歯元応力に悪影響を及ぼす可能性があるかどうかを確認することも重要です。この点に関連する多くの側面は、KISSsoftの3D-FEM歯元応力計算で深く解析することができます。このプレゼンテーションでは、ISO 6336:2019の強度計算方法に基づいて、異なる歯底形状、有効な歯底形状に対する製造の影響、およびアウトプットとしての歯元ルート応力について説明します。
Gear Trainer ウェビナーでは、かさ歯車と円筒歯車の製造技術に関する様々なトピックを取り上げます。ギヤとトランスミッションの設計とシミュレーション、ソフト加工とハード仕上げ加工、測定、工具、治具、ソフトウェア、4.0生産システムなどが含まれます。ウェビナーでは、ソフトウェアのライブデモや工程デモンストレーションなど、さまざまなメディアを組み合わせて開催されます。Gear Trainer ウェビナーは、歯車技術の専門家がライブで司会を務め、リアルタイムで質問ができるようになっています。30分間で、歯車の専門家がトピックの核心に迫り、Q&Aセッションでご質問に回答します。
ウェビナーの参加データは機密保護されており公表されません。参加は無償となります。
受付は開始1時間前に終了します。