2024年6月14日
KISSsoft®2024年度版では、SKRIPTの開発環境においてブレークポイントを設定できるようになりました。スクリプトの実行が停止すると変数の値が表示されます。
独自の調整を行うためのソフトウェアの柔軟性は、実務において要求されることが多くなっています。これはKISSsoftにおいて企業独自の計算を実施することも可能にします。
KISSsoftのSKRIPTプログラミング言語は、何年にもわたって高度化されています。最新のリリースでは開発環境が拡張され、ブレークポイントを設定することが出来るようになっています。
これにより現在の変数の値を読込むことができます。ブレークポイントに到達すると、環境はデバッグモードに切り替わります。このモードではスクリプトのソースコードを、選択的に次のブレークポイントまで、または一行ごとに実行することができます。プログラミングコードを読み取りやすくするために、行はカラー表示され、例えばループのブロックをより早く認識することができるようになりました。